シェアハウスに入居しようと検討されてる方に向けて、シェアハウス内見時のポイントについて分かりやすくまとめましたので良ければ参考にしてください。
今回は、シェアハウス内見時のポイントについて紹介させて頂きます。
近年写真の撮り方が上手な不動産も増えてきてインターネットで見た写真と実物の状態に大きな乖離を感じるケースもあるので内見は必ず行うことをおすすめします。
内見では、インターネットを介して調べた際に見ることが出来なかったところや、掲載されていなかった場所について自分の目で確かめることが出来ます。
シェアハウス内見の際には幾つか抑えておきたいポイントがありますので5つポイントをご紹介します。
自身に割り振られるスペースがどれくらいの広さなのか、また収納はどれくらい利用可能なのか。
これは入居後ずっと付きまといますので必ず確認されて下さい。
共有スペースが汚い場合は、入居者の民度が悪く無法地帯になっている可能性があるので避けるべきです。
自室になる場所の防音性がどれくらいなのか可能なら確認した方がいいでしょう。
場所によっては音が筒抜けでプライバシーが全く無いなんてこともあります。
シェアハウスは多くの人が入居します。その為、コンセントは取り合いになることもしばしば。
タコ足配線を設けているところが殆どですが、タコ足配線を使用して大量のコンセントを接続する場合、定格電流を超えることがあります。
ある程度のことは入居後なんとかなりますが、インフラ周りはそうそう改善することが出来ません。
使用頻度の高いスマートフォンの電波の状態や、アプリを使って通信速度など気になる人は入居前に必ず確認されて下さい。
入居後じゃないと分からないことも多数あります。
その最たるものとして挙げられるのが「人間関係」です。入居している他の住人と合わないというのは、自分の力で変えられるものではありません。
他にも入居後ルールが厳しすぎて合わないと感じることもあるでしょう。
そうしたストレスを抱えて住み続けると、公私共に支障をきたします。合わない、住み続けられないと感じた場合は転居もありです。
運営元が同じシェアハウスの転居なら、簡単に許可してくれることが多いので一度相談されてみて下さい。
いかがでしたでしょうか?
今回は、シェアハウス内見時のポイントについて紹介させて頂きました。
気になるシェアハウスが見つかったら、問い合わせして内見の予約を取りましょう。
入居までの流れはアパート・マンション探しと同じです。
アパート・マンションの場合は、人によっては内見せずにインターネットの写真だけで入居を決められる方もいますが、シェアハウスの場合は、内見を挟むことをおすすめします。
他人との共同生活になるのでインターネットの情報だけでは分からないシェアハウス全体の雰囲気を知るためにも、内見には出来るだけ足を運びましょう。
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