シェアハウスに入居される前に、シェアハウスは誰が掃除するのかと疑問に思われる方が多いです。
最初に決定的に自身で掃除を行わなければいけないのがシェアハウス毎に割り当てられる個室やベット内等の個人スペースです。
その他の共有スペースの掃除については、どの様に清掃がされているのか?
ここではシェアハウスの掃除は誰がするのかについて分かりやすくまとめましたので良ければ参考にしてください。
今回は、シェアハウスの掃除は誰がするのかについて紹介させて頂きます。
まず大前提として、共用部の清掃はシェアハウスによって掃除をするやり方が異なります。
とは言えど、共有部分の清掃のやり方は二通りです。
このどちらかに該当すると思うのですが、これから入居を考えている方にオススメなのは「管理会社や清掃スタッフが清掃する」ところを選ばれて下さい。
入居者が当番制で清掃するシェアハウスをオススメしない理由は幾つもありますが、結論から言うと必ずストレスに感じることがあります。
清掃は、人によって清掃内容に差が出るので軋轢を生みかねません。
スケジュールに穴を開ける人が出たり、融通が利かない人が出たりする。
清掃のことで小言をいわれる事が出て来るといったことなどが挙げられます。
正直こういったことがストレスで退去される方がいるほどです。
こうしたトラブルが多いため殆どのシェアハウスでは、入居者が当番制で清掃することを廃止しているところが多い傾向があります。
割り当てられた個人のスペースの清掃に関しては自分で行うことになっています。
異臭を放つほど度が過ぎた汚し方をしなければ、どれだけ散らかっていようと誰も文句は言いません。
共有部分は、管理会社や清掃スタッフが清掃する形式。
個人スペースは、自分で清掃を行う形式。
この形がシェアハウスでの一般的な形ですが、これはマクロな視点です。
もっとミクロな部分では清掃は各々で行わなければいけないところがあります。
シェアハウスの多くが週に1回清掃業者または管理会社側が清掃を行う形を取るといったケースです。
では、週1回のその日まで使いっぱなしにしてても良いのか?というとそうではありません。
キッチン、風呂場、洗面所など日常的に使用するところは、使用後に元通り近い形に戻すために簡易的に清掃は行います。
そのほか、掃除ではもう一つ大事な仕事があります。それは「ゴミ出し」です。
シェアハウスは多くの人が入居しているので、ゴミの量も結構多くなります。
ゴミ出しも清掃業者がやることもありますが、ゴミは1週間も放置するとニオイの出るものなので大抵のシェアハウスはゴミ出しは当番制です。
一例ではありますが、ゴミ出しの当番制の形は1週間交代で、当番の週は毎日ゴミ出します。毎日ゴミを出すかは自治体のルールや近隣に置かれているゴミ置き場の形などにもよるので入居時に確認されてみて下さい。
いかがでしたでしょうか?
今回は、シェアハウスの掃除は誰がするのかについて紹介させて頂きました。
本記事でも紹介した通り、シェアハウスの掃除は清掃業者を採用されてるところへの入居をおすすめします。
入居者にやってもらう掃除も大なり小なりあるので、掃除のルールは前もって聞いておくといいでしょう。
記者の体感ですが、清掃業者を採用しているシェアハウスと採用していないシェアハウスでの賃料の差はあまり見受けられませんでした。
物件上を吟味し、自分にとって最適な掃除方法を採用しているシェアハウスを選んでください。
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