シェアハウスも一般的な認知度が高まって10年以上の歳月が経ち、価格だけでなく品質でも同業のシェアハウスと競い合う時代になってきました。
当たり前ですが、同じ価格ならより良い物件に住みたいというのが人の性です。
ここではシェアハウスの様々な設備について分かりやすくまとめましたので良ければ参考にしてください。
今回は、シェアハウスの様々な設備について紹介させて頂きます。
一般的なシェアハウスの設備といえば、ダイニング・リビング・トイレ・お風呂などの共用スペースあり、個室などの寝床がある間取りではないでしょうか。
しかし、これだけでは増え続けるシェアハウスとの差別化が図れません。
そこで、より優れた設備を導入するところで魅力を増すシェアハウスが増えてきました。
具体的な一例を幾つか紹介します。
などなど、上げれば切りがない程に多種多様に独自の設備を取り入れているシェアハウスが増えてきています。
特に、オーナーの趣味によるコンセプトのあるシェアハウスでは「DJルーム・クラブラウンジ」があるところもあれば、「ビールサーバー・バーカウンター」があるところ、ネットカフェと同等の漫画やドリンクバー設備など一方向に振り切った設備があるシェアハウスも幾つも存在します。
築年数は新しく、交通の便に優れている。
家具家電が最新といった優れた物件が良いのは前提ですがシェアハウスを設備で選ぶ際のメリットとデメリットは、住む環境やライフスタイルによって異なります。
設備が整っているシェアハウスは、快適で便利な生活環境を提供してくれます。
こだわりのある共有スペースでは住人とのコミュニケーションが生まれやすい環境なります。
優れた設備は経済面でも助けになります。ジムがあるシェアハウスなら毎月のジム代が浮きます。
独自の設備が設けられているということは、他の物件よりもルールが多く、ストレスの原因になる可能性があります。
設備が原因で予期せぬ問題が生じることがあります。
バーカウンターがあるようなところで住人同士の過度なアルコール摂取など。
独自の設備は住人の活性化に繋がりますが、静かな時間や個人の空間を確保するのが難しい場合があります。
記者が思う補足にはなるのですが、シェアハウスは内見も可能なので当然一度見て決めるのは当然で、入居後もし思った環境と異なると感じたり、合わないと感じたら、規約に準じて最短で退去して新しい場所に引っ越すことをおすすめします。
シェアハウスは入退去の負担が一般的な賃貸物件より大幅に少ないのが利点なので、自身に合う住まいを諦めないで下さい。
いかがでしたでしょうか?
今回は、シェアハウスの様々な設備について紹介させて頂きました。
多くのシェアハウスは競合他社との差別化を図るために、独自の設備を取り入れているところが非常に多く見受けられます。
毎月スポーツジムに行ってる人だと、ジムのあるシェアハウスというのは月額費用の負担を減らしたり、移動の手間を省いてくれる非常に魅力的な物件です。
自身のライフスタイルと費用対効果を検討してシェアハウス選びを進められて下さい。
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