吉祥寺の公園について

吉祥寺には数多くの公園がありますが、その中でも有名なのが井の頭公園でしょう。
井の頭公園は、正式には「井の頭恩賜公園」といいます。

井の頭恩賜公園は、吉祥寺駅より徒歩5分くらいにある公園多くの人々が自然を楽しむ人気スポットになっています。
そんな井の頭恩賜公園について詳しくまとめてみました。

今回は、吉祥寺の公園について紹介させて頂きます。

井の頭公園(井の頭恩賜公園)

冒頭でも紹介した通り、祥寺駅より徒歩5分の場所に位置する井の頭公園は、正式には「井の頭恩賜公園」といい皇室から下賜された部分があるので正式の名が井の頭恩賜公園となっています。
近くの京王線の駅名が、井の頭公園駅なので井の頭公園が通称になったのかと思われます。

そんな井の頭恩賜公園の魅力について簡単に紹介していきます。

井の頭池（ボート乗り場もあり）

井の頭池の周りは約1500ｍでランニングしている方や散歩してる方が非常に多くいらっしゃいます。

井の頭弁財天

「武蔵野吉祥七福神」の一柱の井の頭弁財天。金運・縁結び・芸能の神様で吉祥寺のパワースポット。

野口雨情の歌謡碑

野口雨情は、北原白秋、西條八十とならび童謡界の三大詩人と謳われた人物です。
代表作はとても多く、誰もが知っている シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだの「シャボン玉」や「赤い靴」「七つの子」などがあり、民謡でも紅白歌合戦で美輪明宏が歌った「ヨイトマケの唄」も野口雨情が作詞したものです。

日本人の誰もが知る「ちいさい秋みつけた」の中田喜直の歌碑は池を挟んで反対側にあります。

井の頭自然文化園

「恩賜上野動物園」、「多摩動物公園」に並ぶ、都立3大動物園の1つ。ライオンなどの猛獣系ではなく、リス、モルモットなどのかわいい動物等を目にすることができる動物園。
通常入園料は、400円（65歳以上200円、中学生150円）。

彫刻園(井の頭自然文化園内)

長崎平和祈念像の作者「北村西望」のアトリエがあります。

井の頭自然文化園スポーツランド(井の頭自然文化園内)

ミニ遊園地があり大人は楽しむのは難しいかもしれませんが、お子さんが居る家庭だと子供が喜ぶ場所でしょう。
デパートの屋上にあるちょっとした遊園地が近いものになるかと思われます。

この様に井の頭恩賜公園内にいろんなものがあるのですが、実際のところ園内はそこまで広くはないので丸一日居られる場所かといわれるとそうではありませんので、井の頭恩賜公園内にお出かけを検討されてる方は、頭の片隅に入れておかれて下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
今回は、吉祥寺の公園について紹介させて頂きました。

最後に、井の頭恩賜公園は大きく3ヶ所に分けられます。
井の頭池周辺エリア、井の頭自然文化園エリア、ジブリ美術館に隣接する運動場があるエリア。

紹介を割愛しましたが、ジブリ美術館から井の頭池周辺エリアまで歩いたら15分弱ぐらいで若干距離があります。
吉祥寺で自然に接することが出来る場所で気分転換に最適です。是非一度足を運んでみて下さい。