なぜ今シェアハウスなのか?

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なぜ今シェアハウスなのか?

他人との共同生活をおくることが出来るシェアハウスですが、近年若年単身世帯を中心に注目を集めています。
数年前からじわじわと人気を伸ばしてきていましたが、近年その需要は急増しています。

なぜシェアハウスが人気なのか?なぜ近年人気なのかその理由についてまとめました。
今回は、なぜ今シェアハウスなのか?について紹介させて頂きます。

なぜシェアハウスなのか

理由1:若年層の収入減少

引越しには多くの初期費用が掛かります。
物件契約の為の敷金礼金、家具、家電などを揃えるとトータルでおおよそ30~50万近い出費が掛かる場合が殆どではないでしょうか。

収入が低い若者、学生に対してシェアハウスは大きな需要があります。

詳しくは割愛しますが、シェアハウスは家具、家電など生活に必要なものは全て揃っていて、光熱費込みで格安の家賃で提示している場合が多いです。
また、初期費用も普通の賃貸物件の4分の1ぐらいに抑えられます。
これらすべて1つの物件を大人数共有してるから出来る価格帯でしょう。

理由2:新しい働き方

新型コロナウイルスの流行によって、多くの企業が出社せずに自宅で仕事が出来る在宅ワーク(テレワーク)という働き方を軸に取り入れていきました。

新型コロナウイルスによる自粛といった雰囲気もこれを執筆している2022年11月時点で大きく緩和し、企業によっては出社して働くといった従来通りの形に戻すところも増えてきましたが、社員への交通費や、働く環境を整えるといったランニングコストが大幅に軽減できる面から、在宅ワーク(テレワーク)をそのまま据え置きで採用しているところが多く残っています。

在宅ワークというのは昔からあった働き方ではありますが、管理の面からあまり取り入れている企業は多くありませんでした。
しかし、一度形が出来れば従業員を抱えるランニングコストが掛からない分、企業にとって非常に利のある雇用形態なのです。

新しい働き方によって、出社しなくてよくなった分、身軽で自由に動けるようになったのでラフに入退出出来るシェアハウスで興味のあるエリアを転々とするような暮らし方をする人が出てきたというものあるのですが、根底にあるのはVUCAの時代(※1)と言われているように先行きに不安があり、変化が起こりそうで曖昧な状況なので、解雇されても負担が少ないようにといった消費者の心情が表れている結果なのかもしれません。

(※1)VUCAとは、Volatility(変動性)/Uncertainty(不確実性)/Complexity(複雑性)/Ambiguity(曖昧性)、4つの単語の頭文字をとった略語です。

理由3:魅力的なコンセプト型

シェアハウスにも種類が幾つかあり、その中でも近年高い支持を得ているのがコンセプト型シェアハウスと呼ばれている一定のテーマを持ったシェアハウスです。
起業家を目指す集団が集まるシェアハウスや、音楽活動が出来るシェアハウス。中にはギャンブルをテーマにしたシェアハウスなどもあります。

趣味趣向が合う人と直ぐに知り合えるというのは非常に優位性が高いといえるでしょう。
目的を持って人と交流を深めると目標を達成するための時間が大幅に縮小されることがあります。

明確な目標がある方はコンセプト型のシェアハウスを。
目標は特になく、通勤を楽にしたり、賃料が安価なところが良いという方は自身のライフスタイルに合わせたアクセスの良いところで探すのがおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、なぜ今シェアハウスなのか?について紹介させて頂きました。

現在の所得による理由、またフリーランスや短期インターンといった新しい働き方などといった理由がシェアハウスにより注目を集めています。

毎月かかる家賃は固定費です。
固定費を減らすことで貯蓄に回すことが出来たりと自由に使えるお金は増えます。
固定費を減らそうかと考えている方、働き方が自由な方などは、更新のタイミングなどでご検討されてみて下さい。

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