新しい居住のやり方の1つシェアハウス。
日本でもルームシェアや、シェアハウスの人口が増えてきているので一昔前と比べて、とてもシェアハウスを始めやすくなりました。
とはいえど、新しい生活様式に馴染めるか不安に感じる方もいるでしょう。
そこでどんな人がシェアハウスに向いてて、どんな人がシェアハウスに不向きなのか、シェアハウスという仕組みを活用するやり方についてまとめました。
今回は、シェアハウスに向き・不向きの人について紹介させて頂きます。
シェアハウスに向いてる人の特徴は以下の通りです。
要点をまとめると、このような特徴になるでしょう。
シェアハウスで経営会社にクレームとして挙がるのが、人との異なる「常識」についてです。
「入居者が非常識だ!」といった意見がよく挙がるのですが、常識と思ってることは人によって異なります。
もちろん夜間は寝てる方が多いから静かにする等は多くの方が念頭にあると思われます。
こういった共通の認識やルールの他に、例えばトレイ使用後、便座の蓋を下げるのが常識なのか?
便座の蓋をそのままにしておくのが常識なのか?
こうった日常生活の細々としたことは、生活環境や教育などで意識や習慣が異なります。
ですので「入居者が非常識だ!」ではなく「自分と他人では常識が違うんだ」と割り切れる方はトラブルが少なく生活を送れるでしょう。
また、遠慮せずに人に意見を出せる人もシェアハウスで、人との共同生活に向いているでしょう。
「自分はこうしたい」と相談することが出来たら同居人との折衷案を生み出せます。
ひとつ屋根の下で他人と暮らすのですから、こうしたコミュニケーション能力は必要です。
シェアハウスに不向きな人の特徴は以下の通りです。
会社や一般的な人付き合いでは、几帳面や綺麗好きというのは良い意味の形容ですが、シェアハウスにて他人を寛容するか不寛容とするかで、シェアハウスでの生活はとたんにギスギスしたものになります。
自分と同レベルに整頓してもらわなければ気が済まない性格であったり、一例ですがリモコンの位置などの細々したことが気になる人はシェアハウスに向いてないでしょう。
綺麗であることは素晴らしいことですが、どれぐらいで部屋が綺麗かというのも個人差があります。
シェアハウスには「気になった人が行動を起こしましょう」といったルールがあるようなところがあります。
しかし同居人の誰も片づけずに、自分ばかりが片づけることになったら、どんどんストレスが溜まっていってしまいます。
帰宅後にリラックスする場所がストレスの対象になってしまっては本末転倒です。
これらに該当するかもしれない人はシェアハウスでの生活を一度踏みとどまって考え直してみて下さい。
いかがでしたでしょうか?
今回は、シェアハウスに向き・不向きの人について紹介させて頂きました。
最後に言葉を選ばずにシェアハウスに向きの人、不向きの人についてまとめるなら、シェアハウスに向ている人はお構いなしでちょっと無神経ぐらいで大らかな生活の人が向いていて。
シェアハウスに不向きの人は、几帳面で自分ルールが事細かにあり、他人がしている事をきにしてしまうような人でしょう。
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