シェアハウスの個室とは?

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シェアハウスの個室とは?

物件によって形が異なるところがあるように、シェアハウスにも種類が数多くあります。
交流を目的としたシェアハウスや、低コストを求めている顧客のニーズに応える格安シェアハウス、女性専用シェアハウスなどなど、運営元によってそのシェアハウスの方針が異なります。

もちろんシェアハウスの種類も大事ですが、入居者が最も気になるのはプライベート空間である自室ですよね。
シェアハウスの自室も幾つか種類があるので分かりやすくまとめてみました。

今回は、シェアハウスの個室について紹介させて頂きます。

シェアハウスの3種類のタイプ

部屋の種類を紹介する前に、部屋の種類に直結するシェアハウスの3種類のタイプについてまずお話しさせて頂きます。
3種類と言ってもより細分化するともっと細かな種類はあるのですが、大まかな素体となるのはこれから紹介する3種類です。

格安ドミトリータイプ

ドミトリータイプ

ドミトリーとは、1部屋に複数2段ベッドを入れているタイプのもので、シェアハウスが日本に登場した初期の頃からある形です。
複数人を1部屋にまとめるので賃料の1人負担が最も低くシェアハウスの中でこの形が最安価です。

コンセプトタイプ

コンセプトタイプ

参照元:吉祥寺のシェアハウス THE SHARE 39

コンセプトタイプのシェアハウスは、明確なコンセプトを持って物件や内装がデザインされており、近年都心を中心に流行している形です。
動画配信サービスの人気からゲームや動画配信をするための環境が整ったゲーミング特化のコンセプト、起業を目指す人が集まるをコンセプトにされた起業家シェアハウスなどなど、その目的は千差万別です。

コスパタイプ

その地域の賃料よりも若干賃料が安い物件に住むことを重視したオーソドックスなタイプのシェアハウス。
シェアハウスの多くがこのタイプに該当するものばかりと言っても過言ではありません。

記者の主観ですが物件によっては共用部分に若干の差が出るのもこのコスパタイプであることが多いような気がします。

シェアハウスの個室の種類

シェアハウスの部屋のタイプから、枝分かれするようにシェアハウスの個室は種類が豊富です。

ドミトリータイプ

シェアハウスの3種類のタイプでも軽く紹介した、ドミトリータイプ。
イメージとしては8畳の部屋に2段ベッドが2つ入っていて4人で8畳の部屋を使うといった感じです。

このタイプは賃料がシェアハウスの中で最も安いタイプの代わりに、個室がなく、自分の占有スペースは基本的に割り当てられたベッドの上のみになります。
ベットにカーテンが付けられていてカーテンを閉じれば人目だけは避けることが可能です。

個室タイプ

一軒家に自室があるような形をイメージして下さい。
個室タイプは、まさにそういったタイプのお部屋です。
お部屋の広さは物件に寄りますが、6畳ぐらいが平均的でしょう。

ルームシェアタイプ

一つの部屋を2人で使う形がルームシェアタイプです。
ベットが2つ、机が2つといったように、各家具が2つずつ備え付けられていることが多いです。

ある程度のルールはシェアハウスが決めてくれていますが、ルームシェアでは、ペアになる人との口約束で独自ルールが設けられる事も多々あります。

コンパートメントタイプ

1部屋を複数人で使うのでドミトリータイプに似ているコンパートメントタイプ。ドミトリータイプは2段ベットが部屋に敷き詰められてベットの上だけが自分のスペースですが、コンパートメントタイプは、ロフトベットが部屋に敷き詰められていて、上の段がベット、下の段が机や収納スペースといった感じになっており、若干ではありますが自分だけの作業スペースがある形になります。

こちらもドミトリータイプ同様に賃料は割安に設定されているところが多いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、シェアハウスの個室について紹介させて頂きました。

最後に、物件の大きさやシェアハウスの経営方針によって入居者人数がバラバラです。
最大10人のシェアハウスもあれば、20人以上入居を可としているシェアハウスもあります。

シェアハウスの入居者人数は住み心地にもかかわってくるので、事前に確認しておきましょう。

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